TDC: U1051A:6CH、U1050A:12CHです。
デジタイザ:U53、SA1、SA3は2CHまで、SA3は3CHまでです。
時間分解能 U1050A-001:50ps、U1050A-002:5ps、U1051A:50ps
時間範囲 U1050A:20s、U1051A:10.48ms
U1051Aは、6chのうち1chに、100Hzの信号を入れる事により、残り5chの測定時間範囲を延ばす事が可能です。
外部REF INに共通クロックを入力することにより、同期計測可能です。但しスタート信号は各カードに共通に入力する必要があります。
U1051A:連続する2つのイベントの測定可能な最小間隔は、15nsです。周波数に換算すると約66MHzになります。また、スタート信号から10nsのデッドタイムがあります。
U1050A:スタート信号から10nsのデッドタイムがあります。連続測定のバッファは、512個(U1050A-001)、256個(U1050A-002)なので連続測定出来る時間は、使用するプログラムやPCに依存します。詳しくは当社まで、問い合わせてください。
デジタイザ:サンプリングレートの1/2の周波数であれば、エリアシングなく収集可能です。
U1051Aは、最大2Mイベントのダブルバッファを持っているので、2Mイベントの計測データの取得時間が、他の2MイベントのデータをPCに送る時間より長ければ、連続測定が可能です。
デジタイザ
UU53シリーズ:TSR機能を使用する事により可能(詳細は、マニュアルを参照してください)。
SAシリーズ:CST機能を使用する事により可能(詳細は、マニュアルを参照してください)。
信号の取得制御のための外部I/O(programmble I/O)を使用する事により可能です。
可能です。しきい値のレベルの制御は、±1.5Vの範囲で12ビット分解能で設定可能です。
U1050A(Compact PCIバス):最高100MByte/s(32ビット 33MHz動作時)、
U1051A(Compact PCIバス):最高100MByte/s(32ビット 33MHz動作時)
です。